教育

【子ども家庭学習】勉強の習慣づけ対策 塾の宿題のこなし方 小学校中学年

小学校中学年の自宅学習の習慣づけと塾の宿題のこなし方

小学3年生まで、こちらの記事のような勉強をこなしてきた娘。

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【子どもの家庭学習】勉強の習慣づけ対策 勉強量の増やし方 小学校低学年はじめに 小学生になったら家庭学習が必要になってきます。 家庭学習の目標は、自ら進んでおこなう勉強習慣が身につくこと。 う...

3年生の2月に中学受験用の勉強が塾で始まり、勉強習慣をつけておいてよかったことや、その先の勉強方法についていろいろ分かったので、今日はそのことについてお話したいと思います。

小学校中学年1時間×2回 勉強集中できるようにする

小学校中学年で1時間×2回 勉強に集中できるようにする
3年生の2月から塾の勉強がガラリと変わって、受験対策一色になりました。

宿題は4教科分出るし、覚えることは多いし、確認も丁寧にやらないとあっというまに分からなくなりそうなものばかり。

3年生の1月までは市販のドリルをやっていた娘ですが、3年の2月からは市販のドリルなどは全てやめ、塾の宿題を中心に構成しなおしました。

3年生1月まで
  • 朝勉 1時間 塾の宿題、市販問題集2冊、漢字、学校の予習
  • 帰宅後 20分 宿題
  • 夜勉 30分~1時間 漢字検定or英語検定勉強、100マス計算
3年2月から
  • 朝勉 1時間 塾の宿題、漢字、100マス計算
  • 帰宅後 20分 宿題
  • 夜勉 1時間 塾の宿題取りこぼし、100マス計算

塾の宿題は、解く量はそこまでないのですが…間違えたところを解けるまで解き直しをしなければならなくて、勉強にたっぷり1時間はかかります。

それを4教科分なので、日曜日も勉強しないと追いつけなくなってしまいました。

ここで一つ、この勉強移行期間のポイントがあります。

新4年の勉強が始まるこの時期は、土日の予定をいれないようにしましょう。
うちはこれで大失敗しました

これまで勉強の量はそれなりにこなしてきたので、4年生の勉強もこの程度なら大丈夫かな?と高をくくっていたがために、土日には普通に遊びの予定を入れてしまっていました…。

そのせいで、休みの日に解ききれない部分の宿題をすることができず、まだ新4年生の勉強や塾の体制になれていない娘は、金曜とはいえ24時まで勉強するはめに…。

新4年生への勉強移行期間は、土日に予定を入れないようにしましょう。

そうすれば、最初のうちは慣れない勉強も、土日でこなすことで、徐々に平日にこなせるようになります。

塾の宿題がこなせるようになったら 自分のための勉強を

塾の宿題がこなせるようになったら 自分のための勉強を
4年生の勉強が始まって1ヶ月。なんとか塾の宿題こなせるようになってきました。

最初は宿題に苦戦したものの、3年生まで問題集を多くこなしてきた娘。1ヶ月くらいで、塾の宿題を無理なくできるように。

4教科分の宿題は、塾のある日、無い日で振り分けて、1週間で終わるように娘と相談しながらスケジュールを調整し、さらに慣れてくると、塾の授業が終わってから自習室にのこり、宿題を一部終わらせることができるようになりました。

と…ここまでは順調にこなしているし、大丈夫かな…と思っていました、でも、いざクラス替えテストに向けて勉強をしてみたら、学んだことがうろ覚えばかりで、ボロボロのスカスカ状態。

とにかく覚えていない!

つまり「勉強をこなしていただけで、きちんと覚えていない」という状態でした。

4年生からは、社会、理科、国語、算数、それぞれに暗記科目が多数出てきます。
そこをなんとなくこなしていたので、知識の定着にはなっていなかったのです。

ここで大事なのは、この勉強が【自分のための勉強】であるということが分かることなのですが、これが本当に難しい。

大体の子どもは、

勉強した→いい成績をとった→親に褒められた!→うれしい

と、親に褒められるために勉強をします。

これを

勉強した→やりぬいた→勉強で点数が取れた→勉強って面白い!

と勉強をやりぬくことが面白い…と思えるようにするのだそうです。

とはいえ…これまでさんざん娘の勉強ができた時に褒めてきちゃった私。
どーすりゃいいの……という感じです。

なので、ここから褒めないで、共感して認める生活スタートです。

あぁ、こんな風になるのなら、もっと早くに「褒めてはいけないことを」知りたかった…。
と心底思いました。

どうかこれを読んだ、まだ低学年の親御さんは、勉強を褒める生活を見直して、勉強の過程に共感する生活を送って下さいね…。

塾の勉強の定着化を図るために【自分ための勉強】を意識させる

塾の勉強の定着化を図るために【自分ための勉強】を意識させる
塾で習ったことが、まったく定着していない娘。

しかもここからは自我が出て来たので、私の言うことにいちいち突っかかってくるようになりました。

ムスメ
ムスメ
なんでこんな勉強しなきゃいけないの
ムスメ
ムスメ
(塾の)先生はこんなこと言わなかった

……3年生までは、言われた勉強をやってくれていたし、点数もそこそこは取れていたのに、4年生になって中学受験の勉強が本格的に始まっただけで、なぜこうなってしまうのか…。

ですので、

「なんで勉強しなきゃいけいないの?」

→組み分けテストで点数が取れず、友達よりも下のクラスになったことで「勉強しないとテストができないんだ」とわかり解決。

「(塾の)先生はこんなこと言わなかった」

→塾の先生に私の方からも確認し、確認したことをもう一度伝える。

などなど、ひとつずつ対応をして、なんとか勉強の環を作りました。

塾の勉強を定着化させるために、勉強のチェックは強化しました。

宿題は毎日チェック、私の仕事が忙しい時でも2日に1回はチェックし、出来ていない問題は宿題の答え部分を隠してもう一度「ミックスノート」に解いてもらう。

ミックスノートとは、何の勉強をしてもいいノートで、振り返り勉強や、何度も解いている問題を解く時に使うノートです。

娘が自分で考えて作り出したノートなので、そうした勉強へのアイデアは取り入れるようにしました(モチベーションを上げるため)。
(本番のノートと、見直し用ノートは別にあります)

また塾の先生への質問が、なかなかできない娘。

それなので、

『塾に1回行ったら1つ分からないことを質問してくる』

というルールを決め、教わったことを、家で私に解説してもらうようにしました。

これは入塾してからなかなか成功せず、ようやく質問が出来るようになったのは1学期も終わろうとしている時でした。

なぜ先生に質問ができないかと言うと

ムスメ
ムスメ
こんな質問をしたら、先生にバカな子だと思われそうだから

とのこと。

このことから、「褒められる自分」というのが当たり前で、「できない自分」を認められないんだなぁ…と思いました。

とにかく「分からないのが当たり前」「塾の先生は質問を教えてくれるためにいるんだよ」と何度も伝え、質問できない娘に共感し、質問ができたらその喜びに「うれしかったね」「分かったね」などと共感するようにしました。

4年生の夏休みを終えて、まだ「自分のための勉強」を意識できてはいませんが、2月からスタートさせて、共感を続け、塾の先生に質問ができるようになってきて、今ようやくスタートラインに立ったような感じです。

4年生の夏休みから 本格的に勉強を詰める

4年生の夏休みから ようやく本格的に勉強を詰める
塾の自習室も夏休みを通して通い、ようやく先生への質問も慣れてきた娘。

組み分けテストの大変さ、塾の宿題の覚えることの多さを実感した娘は、「反復練習は入れなければならない」ということがやっと分かってきたようでした。

ですので間違ったところをじっくりと考えてもらい、その後先生に質問をしてもらう。
というのを繰り返しました。

ここまでできて、やっと場当たり的な勉強ではなく、スケジュールを組むことが可能に。

組み分けテストの無い、通常時は以下のスケジュールで勉強をこなすことにしました。

塾の無い日

~朝勉~

  • ピアノ
  • 塾の宿題×2
  • 100マス計算

~帰宅後~

  • 学校宿題
  • 100マス計算
  • 朝の塾課題 間違え解きなおし

 

塾のある日

~朝勉~

  • ピアノ
  • 塾の宿題×2
  • 100マス計算

~帰宅後~

  • 学校宿題
  • その日の授業見直し
  • 塾の宿題×1

※塾の自習室に残れる日は、残ってやってくる

 

土曜日

~朝勉~

  • ピアノ
  • 塾の宿題×1
  • 暗記もの×1
  • 1週間内の勉強でよく分からなかったところ
  • 100マス計算
日曜日

~朝勉~

  • 毎日の課題
  • 英語
  • 100マス計算

低学年の頃から変わらないのは、ピアノ→勉強の順で朝の勉強をはじめることです。
とはいえ、寝坊するともれなくこのピアノが吹っ飛びます…。

今のところ、朝の勉強には2時間とって、勉強に集中ができない時は1時間くらい時間をロスしてもいいようにしています。

勉強がサクサク進んで終わるようであれば、DSで英語ゲームをしたり、アニメをみたりして朝の時間を楽しんでいるようです。
(ちなみに余裕がでてきたのは、6月くらいからです。それまでは勉強で手一杯でした)

また、組み替えテストがある時は、1ヶ月間はテスト対策用にスケジュールを作りました。

それについては、こちらのブログをご覧下さい。

中学受験小学生の子どもの勉強をサポートするスケジュールの立て方
中学受験 小学生の子どもの勉強をサポートするスケジュールの立て方先日、とある説明会で という質問をしているお母様がいらっしゃいました。 その説明会ではスケジュール用のまっさらな紙が...

ここまでやって思ったのは

ここまでの振り返り

小3までの勉強でやってよかったこと
→勉強量をこなせるようにしておくこと
パズルなどを沢山解いておくこと

小3までにやればよかったこと
勉強の成果を褒めるではなく、勉強の過程を共感すること

ということです。
是非参考にしてみて下さい。

今後は、4年生のうちになんとか【自分のための勉強】をしていることを自覚できるように、サポートしていきたいと思います。

何かいい方法が分かりましたら、またブログでご報告します!

感想はtwitterでもお待ちしてます!


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