教育

女子御三家 桜蔭、雙葉、女子学院の文化祭に行ってみた

9月になると、そこらかしこで私立中・高一貫校の文化祭が行われます。

文化祭を見に行くと、生徒の様子を直接見ることができ、学校の印象を違う面から確認することが可能です。

今回は、2年かけて行った桜蔭、女子学院、雙葉女子御三家文化祭について、書きたいと思います。

文化祭に行ってみて、大きく印象が変わった学校がありましたので、そちらについても詳しく説明致します。

桜蔭中学校・高等学校の文化祭(桜蔭学園文化祭)は研究成果の発表会

桜蔭中学校・高等学校の文化祭(桜蔭学園文化祭)は研究成果の発表会桜蔭の文化祭も、他の文化祭と同じく開場の10分前には到着していたのですが、学校をぐるりと1周する勢いで列ができており、文化祭の人気ぶりを目の当たりにしました。

入場について

桜蔭中学校・高等学校の文化祭は、桜蔭を受験希望の小学生とその保護者で行ったときのみ入場することができます。

特に予約は必要ありませんでした。
当日行って受付で名前、学校名などを書くと入場することが可能です。

小学生のみ、保護者のみの入場はできません。

生徒会や文化祭実行委員が入り口では、案内をしてくれます。

展示の大きな目玉は、サイエンスストリートと文化横丁

サイエンスストリートには、化学部、生物部、物理部、天文気象部などが軒をつらね、発表を行っています。

それぞれの部活で、体験をすることをもでき、伝統校というだけあって、非常に見やすい展示。

たくさんの人がいるわりには、行列もできずうまく人がながれるレイアウトを組んであり、さすがだな…と思いました。

サイエンスストリート

生物部

顕微鏡で見る微生物や、それについての詳しい解説。他にも不思議な生育をする植物の展示などもありました。

化学部

液体の比重によって色分けができる「虹色の試験管」、「人口イクラ」の実験などができ、説明もまるで学者の先生に受けているような的確な説明で、娘も面白かったようです。

文化横丁

文学部文芸研究班、社会科部、新聞部、手芸部などが集まりそれぞれに文集をだしていたり、クイズを出してくれていたりなどしました。

文学部

文芸研究班とかるた研究班があり、それぞれ別の場所で展示をしていました。
文学研究班はお土産にしおりをくださるのですが、種類がいくつかあるため、悩む娘。

社会部

クイズが壁新聞のように掲載されているのですが、どれもこれも難しくて…。
とりあえず眺めるだけの私。
娘は、ずっとしおりを選んでいました。

桜蔭の文化祭は、とにかくどこの部活の発表でもお土産に「しおり」をくれるのですが、1枚1枚手作りで、娘の心をガッチリキャッチ。

今でも天文部の手描きの星座しおりと、文学部の猫しおりは大事にしています。

文化祭に行くと、そこらかしこで本を読んでいる生徒さんを目撃するのですが、こうしたことからも「しおり」のお土産が多いのかな?と思いました。

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講堂でダンス部、管弦楽部、合唱部、演劇部などの発表を見る

講堂でダンス部、管弦楽部、合唱部、演劇部などの発表を見る 
桜蔭の目玉はなんといっても、ダンス部、管弦楽部、合唱部です。

ダンス部、管弦楽部、合唱部の発表について

これらの部活の発表は、講堂で行われるのですが、整理券が抽選な場合と整理券が先着順な場合があります。

私が行った年は、ダンス部が抽選でした。

私が行った年の抽選などは・・・

  • 午前中9時台の発表は先着順、10時台の発表も先着順
  • 11時台の発表のみ抽選
  • しかも抽選時間は10時25分~45分の20分間のみ!

この抽選、1グループで1枚ひいてもいいですし、4人組であれば4人ばらばらに抽選を引いてもOKという抽選。

運を一蓮托生にするか、リスクを分散するか…。
すごく悩みます。

うちは、一蓮托生を選び、見事大当たり!

おかげで、ダンス部の公演を見ることができ、大満足な文化祭になりました。
抽選の場合は、悔いが残らぬようどちらにするか考えておくといいかもしれません。

先着も抽選も整理券配布時間の30分前には、
講堂壁側にできる待機列に並ぶことをおすすめします。

ダンス自体は統制のとれた素晴らしい発表で、舞踊からヒップホップ、JAZZなどバリエーションも豊富で、ふり幅の広さに驚きました。中でも秀逸だったのが、東京私学創作ダンス発表会で入賞をした「パーソナルスペース」という創作ダンスで、プロのショーを見ているようでした。

その後、昼食をカフェテリアでとってから演劇部も続けて観覧したのですが…。

大人が見ても難解な内容なので、ちょっと小学校3年生には難しいかも?と思ったものの、意外にも娘は一生懸命理解をしようとしていて、演劇部の後はずっと劇の内容について話し合うことができ、「難しいものを一緒に考えるというのも大事なんだな」と思いました。

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日本トップの女子校の桜蔭学園文化祭は3、4年生で行ってみるのがおススメ

日本トップの女子校の桜蔭学園文化祭は3、4年生で行ってみるのがおススメ桜蔭では、生徒たちに1つ質問をすると、ものすごく正確な説明をしてくれます。

そうしたところからも、頭の良さが端々に見え最初は圧倒されました。

でもその一方で、小学生をターゲットにした高校生徒会が行っている縁日では、集まったたくさんの小学生に、本当に優しく接する生徒会の生徒さん達。

ここでは、桜蔭の英文字とイラスト印刷がされたヨーヨー釣りをすることができるのですが、

ムスメ
ムスメ
これは誰が描いたのですか?
ムスメ
ムスメ
どうやって印刷をしたのですか?

と聞く娘に、ひとつひとつ丁寧に答え、話を膨らましてくれるので、娘はそこですっかり長居をすることに…。

始まりから終わりまで文化祭に居ましたが、とても学びの多い、桜蔭の文化祭だったようです。

女子学院中学校・高等学校の文化祭(マグノリア祭)は自由とディスカッション

女子学院も開場時間は、長蛇の列でした。

市ヶ谷側から来ると、ちょうど列の最後尾にたどり着けるので、ちょうど良かったです。

入場について

女子学院のマグノリア祭は桜蔭よりも入場の規定が厳しく、
小学3年生以上の女子1名と保護者1名のペアに限り、入場できます。

その際には、女子学院のHPで受付記入用紙をダウンロードし、記入をして会場にもって行きます。

土曜日のみ、小学3年生以上の姉妹2名までと保護者1名の組み合わせでも入場可能です。

小学生のみ、保護者のみの入場はできません。

女子学院は文化祭に行くと、最初に驚くのが“生徒がほぼ私服である”ということです。

誘導の生徒も、受付の生徒も私服。たまにセーラー服の子がいるものの、リボンの色もまちまちなので、どれが正解なのか分からないといった感じです。

表にかかげられたマグノリア祭の大看板と見比べつつ、リボンの色で学年(?)が変わるのだな…ということが分かりました。

それにしても、本当に自由な校風が入り口からばんばんかもしだされています。

学生の多くがディスカッション好きという、女子学院

文化祭がスタートしたのと同時に、毎年講堂では「卒業生と語る女子学院~JGに学んで~」のオープニング企画がスタート。在校生も交えて、すばらしいパネルディスカッションが繰り広げられます。

女子学院を目指すのであれば

ディスカッションは必見。先輩方のお話を聞いてみて、女子学院らしさを体感しましょう。

女子学院の特徴のひとつとして、「部活」のことを「班」と呼びます。

最初は「マンドリン・ギター班」「ダンス班」などとあって、一瞬「同好会なのかな?」と思ったのですが、ここがメインの部活でした。

「マンドリン・ギター班」などは、女子学院を代表する部活のひとつなので、是非とも公演を見てみてください。

また、女子学院では小講堂などで、学生同士などがあつまり有志で公演もします。

ですので、高1有志のマンドリン・ギター演奏や、中2有志のダンス発表、中3有志のコント(!!)などがあります。

どの学校も有志が出るステージはあるのですが、これだけ多くの有志が発表をする文化祭というのも、本当に珍しく、これもまた女子学院らしさだなぁと思います。

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女子学院の数楽班は華やかで繊細、そして楽しい

女子学院の数楽班は華やかで繊細、そして楽しい
ダンスや、マンドリンなど華やかな部活に目が行き勝ちですが、女子学院の素晴らしさを発揮する部活のひとつに「数楽班」があります。

計算して、導きだした数値で紙を切る。
デザインカッターで緻密に、繊細に。

こうして作り出されたのが、切絵や、折り紙建築と呼ばれるポップアップカードのもっとすごい版です。

教室にはそれらがずらりと展示されています。
繊細な深海魚のいる海の切絵や、観覧車、そしてたくさんの花、花、花。

さらに、この数楽班の看板やポスターは、すべて切絵で出来ていて、入り口から驚かされます。
本当に圧巻の一言です。

切絵以外にも、部員が設計図から起こした模型なども展示されていて、見応えたっぷり。感動した娘は2回も見に行きました。

数楽班は、早い時間に行くとお土産で部員の方が作ったポップアップカードをもらうことができるので、是非とも早い時間に行ってみてください。

また100円で折り紙建築の作り方が載った型紙本も購入ができます。
コピーして作ると、なかなか楽しいのでおすすめのお土産です。

本好きさんは図書室へ行こう!素敵なしおりと本

本好きは図書室へ行こう!ここにも素敵なしおりが
もうひとつ、女子学院では図書室に行くと、素敵なJCのマーク入りしおりがもらえます。
とても女子学院らしくハイセンスなしおりなので、お守りにするのも良さそうです。

食事は構内で可能ですが、比較的早く売り切れるので11時台には食べ終われるようにしましょう。

渋い攻め方の女子学院

私はこの日、昼食に「助六」を頂きました。

通常文化祭というと、いわゆるホットスナックが多いのですが、女子学院はなかなかの渋い攻め方。私としては、嬉しかったです。

渋いついでに言うと、女子学院には「おち研」こと落語研究部があります。

発表では、前説もいますし、切絵をやっている子もいて、落語の演芸場さながらです。

展示はどれも、生徒が没頭して作っている様子が伺うことができ、それだけ自分の世界を持っている子が多いんだな…という印象でした。

さばさばしている生徒さんが多く、話しかけると臆すことなくポンポンと答えてくれます。

ちなみに、三人の生徒さんと話したのですが、制服は式典の時用に冬服しか持っていないのだそうです。

素敵な校舎と自由な空気がすばらしいマグノリア祭でした。

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小学校4年生から参加可能!雙葉中学校・高等学校文化祭(雙葉祭)

小学校4年生から参加可能!雙葉中学校・高等学校文化祭(雙葉祭)
できるだけ、女子御三家の文化祭では知り合いに会いたくない私。できれば、雙葉祭も小学校3年生のうちに行きたかった…。

入場について

  • 雙葉の文化祭は小学校4年生から入場可能
  • 受験希望の小学生とその保護者が入場できます。
小学生のみ、保護者のみの入場はできません。

雙葉の学校説明会でのイメージは、とにかくお嬢様な感じ。

きっと文化祭も優しげでほんわりふんわりしたイメージなんだろうなぁ…と思い、うちの元気印娘には合わないかも?と……。

まぁ、とりあえず桜蔭、女子学院と見たし、雙葉も見ておくかぁくらいの気持ちで行きました。

そうしたら…女子御三家の中で、展示が一番素敵
どれもこれも力入っていて、来場者に楽しんでもらおうとする工夫があちらこちらに。

一緒に行った娘も「この学校楽しいねぇ~」とご満悦。

というわけで、最後に素晴らしかった雙葉中学校・高等学校の文化祭「雙葉祭」を、詳しくご紹介します。


まずはやってきた雙葉祭。学校の外壁装飾は、ささやかながらも手作り感あふれる感じ。

9時開場だったので、8時50分には到着したのですが、すでに長蛇の列でした。

でもかなりスムーズに入場し、通されたのがこちらの門。


雙葉中学校 志願者の方』門。

………。

見なかったことにして、受付でパンフレットを受け取りました。
今年のテーマカラーはオレンジなのだそうです。
テーマは「爆発」。こんなしとやかな生徒を集めて「爆発」!!!!

う~~~ん、なんかイメージを裏切る展開が多い。

そして、この日は「音楽部」の公演が講堂であるので、整理券に並んでみました。
その整理券はこんな感じです。


10時からの音楽部の今年の演目は「グランドホテル」。なんだかすごそうです。

ちなみにこの整理券、ルールがあります。

整理券のルール

9時50分までに講堂に入らないと、整理券が無効になります!
キャンセル待ちの人にどんどん席をまわすそうなので、時間を厳守しましょう

ですので、入場の9時50分までは残り30分。できるものを探します。

スライム作り

娘がポスターを見つけて、スライムを作りたいと…。
向かってみると、ここでもまた整理券を配っていました。

なんとか、9時半の整理券が取れたので、今度はお隣の理科班に向かいます。

理科班では入浴剤作りの体験があって、「これもやる」というので12時50分の整理券をもらいました。そんなこんなでもう9時半、スライム作りの時間です。


スライム作り自体は、どの学校でもやっているのですが最後が違いました。

スライムを作り終わると、プラスチックケースに入れ、さらにはジップロックにいれる厳重な梱包。
丁寧なんだな~と思っていると、こんな説明が。

女子学生
女子学生
これでスライム作りは終了です。ここでひとつお約束をして下さい。
このスライムを校内で開けて遊ぶと、スライムが床に落ちたりカスが落ちたりします。
女子学生
女子学生
そうすると、ゴミがついて床が汚くなったり、そのスライムですべったりする人がいます。
女子学生
女子学生
そうならないために、このスライムは校内では開けずに、おうちで開けて遊んでくださいね。

すばらしい説明だと思いました。
雙葉生の子も一緒に体験をしていたのですが、小学生全員コックリとうなずいていました。

うちの子も、いつもであれば作ったスライムで即遊び始めるのですが、今回はリュックにしまっていました。

丁寧で優しく、しかも理由がはっきりした説明なので、納得したのでしょうか。
とにかくすごい説得力です。

ハイレベルな音楽部の発表


続いて、時間になったので講堂に向かい、音楽部の発表をみることに。
整理券は座席番号も決まっているので、スムーズに入場できます。

音楽部のパンフレットをみると、なにやら劇っぽい?

ん?と思っていたところで幕が開き、モダンガール風の衣装に身を包んだ生徒さん登場。
舞台のセットもなかなかです。

そしてセリフをしゃべり、踊る。

もうまったくもって、ミュージカルでした。
主役の子は背が高くて、まさに宝塚。他の子達も歌はうまいし、ダンスのステップは軽やか、ハイレベルなミュージカルでした。

もちろん、中学生の子が歌うソロのときは声量が足りないときもありましたが、逆にそれがあったからこそ「あぁ、学生の子たちがやっているのだな」と確認ができたくらいで。
場面構成もすばらしく、テンポもいい。

雙葉祭に行ったら、是非とも音楽部をご覧ください。

残念ながら、演劇部は音楽部が公演の時に整理券が配布だったので並べず見ることはかなわなかったのですが、きっとこちらのオペラ座の怪人も素敵だったのだろうなぁ…と思います。

青空食堂でお食事を


音楽部が終わり、おなかも空いたので校庭の青空食堂で食事をしました。

あいにくの天気だったので、買ったものを屋根のある食堂(イスのみ)で頂きました。

広島焼きや、ケンタッキーなど学祭らしいラインナップで、おいしかったです。

校庭にある、上皇 美智子様ご成婚の記念で植えられたというメタセコイアの木を眺めながら、食事をするのは新鮮でした。

料理班のお食事

実は料理班でも食事ができるのですが、食券の販売時間が決まっているため、その時間に並ばないと買うことができず、今回は残念ながら食べることはできませんでした。

モーニングのパンケーキ、食べたかったです。

理科班で入浴剤づくり


食事が終わり、その後は入浴剤を作りに理科部へ。
入浴剤作りでもまた、優しく丁寧な説明だったので、娘には分かりやすかったようです。

いつもは大体おっちょこちょいで失敗しがちな彼女ですが、一度で綺麗に入浴剤を作っていたので、心の中で拍手をしました。

美術班

ここもまた展示の完成度が素晴らしかったです。

宇宙のどこかにある惑星をイメージした展示なのですが、部屋中が作りこんであり、さらには部員の絵を飾るスペースも、画面がたくさんある操縦席に見立てて、25画面くらいに全て宇宙生物などの絵が飾ってあり、思わず見入ってしまいました。

生物班にも行こうとしたのですが、ちょうど豚の心臓の解剖の実演をしているところで、娘はしおりだけ貰って逃げていきました。

小宇宙を感じられた天文班


生物班の目の前が天文班だったので、私が星好きなので入ることに。

入ってみるとまたまたすごい展示。まさにそこは小宇宙です。

中に入ると展示が2箇所に分かれており、一つは天文部の展示、もう一つはなんと占い。

もちろん、占いに飛びつきました、うちの娘っこ。


占いをしてもらい、さらには星のお守りを貰い、星座カードをもらって、もうニッコニコ。

しかも、展示の〆は手作りの星座トンネル
ブラックライトで床から天井まですべて光るようにしてあり、星座が一面に映し出されていました。

娘は夏の大三角形を探し始めてしまい、なかなかトンネルから出ず、しかも後ろからきた雙葉生の小学生たちと夏の第三角形談義をはじめ…。

なんか本当に、フルで雙葉祭を楽しむ娘

もちろん、もう一度天文部に入りなおし今度は展示を見て、ひとつひとつお姉さま方にやさしく説明され、満足すると星座トンネルへ。

まぁ、とにかく本当に展示が素晴らしいのです。

力作ぞろいの手芸班


今度は、そこから手芸班へ。
「小物販売していまーす」という声を聞いた娘は、猟犬のように走って部屋に入っていってしまい…追いかける私。

手芸班の展示は、制作したシンデレラドレスや、ウエディングドレス、大きなヌイグルミなどなど力作ぞろい。

娘は展示に大興奮で、勢いづいたまま小物販売ではかわいいティッシュケースとレース編みで作った花がついたピン止めを買っていました。二つで300円くらい。

その後も園芸会で大好きな多肉植物を発見し、ゲームをして、最後はカフェでドーナツを食べてようやく終了。

できれば、体育館で上演されていたダンス甲子園や、Miss&Mr.FUTABA(!?)も見たかったです。

でもそれを見切れないくらい、展示が細やかで充実し、人が丁寧で優しい文化祭でした。

大満足の女子御三家 文化祭


女子御三家の文化祭すべてを見学して、本当に各学校カラーが違いました

最初は「なんで雙葉だけ4年生…」と思っていましたが、1年越しで女子御三家全てを回ってみて、じっくりと日本のトップ女子校を見学することができたのが本当によかったです。

小学校3年生桜蔭女子学院小学校4年生雙葉と、無理のないスケジュールでじっくり見てみて下さい。いろいろと発見があると思います。

是非とも、こちらの学校説明会の記事と合わせてご覧になり、学校を検討する際の手がかりにしてもらえたら幸いです。

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