教育

中学受験 必要なことは勉強をやりぬく力 小学4生から育てる

小学生の中学受験必要なことはやりぬく力を小4から育てる

小学校3年生までは、親に言われた勉強をこなせばいいのですが、小学校4年生になるとここから更に「自分のために勉強する」ということが中学受験では必要になります。

もっと詳しく言うと…中学受験の勉強の仕方は、「課題をこなす勉強」ではなく、「課題をやりぬく勉強」…なのだそうです。

でもこれが本当に難しい。
何を言っても「やりぬく」までいかない娘のやる気
今回はそんな私と娘にめぐってきた「やる気スイッチチャンス」についてお話し致します!

 

小学3年生までの勉強方法はこちらの記事をどうぞ。

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中学受験に必須な踏ん張る力 やりぬく力が育たない

中学受験に必須な最後に踏ん張る力 やりきる力が育たない
うちの子の場合、途中まではがんばるのですが、いつも最後の追い込みができず「踏ん張る」ということがどうしてもできない。

小学校4年生まで勉強を任せてみたり、手も口も出さないでみたりしたのですが…点数だけはしっかり悪いものの、ちっともそれを気にしている様子もありません。

ママ
ママ
今回の点数どう思う?
ムスメ
ムスメ
んーーー勉強しなかったからできなかった
ママ
ママ
じゃあ、どうしたらいいと思う?
ムスメ
ムスメ
勉強を一生懸命やる

会話だけ聞くと、考えていそうな感じですが復習なんてもちろんしません。
悪かったテストは直視しない、そんな雰囲気です。

なんとなくライバルっぽい子はいるのですが、点数で負けるとすぐ

ムスメ
ムスメ
だってAちゃんは得意なんだもん、私は無理だよー

と逃げる。
ここでグッと「もう負けるの嫌だ!」と、なってくれればシメたものなのですが、そうは問屋がおろさず、へろへろと逃げる娘。
負けるとすぐに気配を消して、私との話し合いの時間が過ぎるのを待っているようでした。

自分のための勉強だよ、自分の気持ちが入らないと勉強にならないよ。
と何度言っても

ムスメ
ムスメ
わかったー

と、返事はいいけどまるで響かない。

いつもどんなテストや勝負も、最後の「絶対負けないぞ!」という気持ちがなかなか育たず、困っていました。

小学4年生 やる気スイッチはある日突然降ってきた!

小学4年生 やる気スイッチはある日突然降ってきた!
そんな時、学校でリレー選手の選考がありました。

娘のクラスでもタイムを図り、上から順に決まっていったそうです。
ところが、最後の走者が全員ほぼほぼタイムが一緒。
0.01秒差で並んでいたのだとか。

それなので、先生が同じようなタイムの子7人を並べて、もう一度選考することになったとのことでした。
娘もその7人の中に入り、前日には

ムスメ
ムスメ
たぶん私はこの中ではけっこう速い方だと思う、でも一人私より速い子がいるんだよねー

と自信を匂わせつつ、負けたときの退路も用意して話してくれました。(笑)
私としては

ママ
ママ
(あーーこれは無理だな。とはいえ何とか勝たせてもあげたいけど…)
ママ
ママ
(走る前に足が速くなる運動を教えようか?)
ママ
ママ
(それとも明日朝に学校の運動場が見える所まで応援に行こうか?)

などと考えていました。

でも食事の支度や子どもをお風呂に入れている間に、この考えをキレイさっぱり忘れ、何も言わずに次の日になってしまいました。

多分、私自身心のどこかで

ママ
ママ
こうやって逃げ口上を作っているくらいだからなぁ。無理だよなぁ。

と思っていたのだと思います。

いつも踏ん張りが利かず…ここぞ、という勝負でことごとく負けている娘。

でも今回は違いました。
なんと7人の中で勝ち抜いて、見事選手に選ばれたのです。
しかも選考会のフタをあけてみたら、娘の選考前の速さは7人中4番目だったらしく…思わず笑ってしまいました。

ムスメ
ムスメ
私速い方の3人に入っていると思ったら、0.01秒遅い方のチームだったんだよ!

いつもこの自信がどこから沸いて来るのか、本当に不思議です。でも今回はこの現状もよかったのかもしれません。

ママ
ママ
今回どうして選手になれたの?

と聞いたら、娘がこんなことを言い出したのです。

ムスメ
ムスメ
あのね、走る前に靴を履いてたらね。同じクラスのUちゃんが『1位になるのは私だから』って言ったの。

Uちゃんとは、娘がそんなに好きではないクラスメイトの女の子です。

ムスメ
ムスメ
それを言われたらさー、『絶対あたしが1位になってやる!』って思っちゃったんだよねー
ムスメ
ムスメ
私ってさ、いっつも『ぜったい勝つぞ!』って思っても、心の2%くらいは『んーでも無理かもなぁ』って気持ちがあるんだけど…
ムスメ
ムスメ
今回はUちゃんの言葉で、この気持ちがふっとんだんだよねぇ
ママ
ママ
!?!?!?

おおお!
これだよ!これ!その2%を吹き飛ばす気持ち!!

ムスメ
ムスメ
だから苦しくなっても、『うぉぉぉぉーー』って走れたの

娘はこの予選選考で3回も走ったそうです。
1回目は0.01遅い4人で走り、Bちゃんと同時にゴール。
2回目はBちゃんと二人で走り、1位に。
3回目は残りの上位の3人と走り、1位に。

通常で考えれば、まだ1回も走っていない3人と競った3回目は、娘が負けそうなものです。
でも、ここでも最後に「絶対1位になってやるーーーー」と走りぬけられたのだとか。

もう私はチャーーーンス!!とばかりに「リレー選手になったこと」ではなく「最後まで走りぬいて、気持ちが負けなかったこと」をがんばったね!と言いました。

もちろん、具体的に
「今回はリレー選手になったことよりも、あなたの気持ちが負けずに走りぬいたことが、がんばった証だね」と伝えました。

ムスメ
ムスメ
ん?そうなの?

とちょっとキョトンとしていましたが、小さい声でぶつぶつと「2%が消えると力がでるんだよねぇ」と言いい、ちょっと恥ずかしそうにする娘なのでした。

共感力!やりぬいた瞬間、やる気の瞬間を見逃すな!

共感すること、気持ちが育った瞬間を見逃すな!
リレー選手を勝ち取った次の日から、少しだけ勉強の仕方も変わったようでした。

前まではすぐに集中がきれて、勉強の合間に「休憩~」と言いながらやっていたお絵かきをしなくなったり、

ムスメ
ムスメ
もうちょっと完璧にしたい

などといって、ドリルを開き勉強したりし始めました。

まだ、テストの点数には結びつかないかもしれませんが、「やりぬくことの感覚」を知ったことで、力を入れるところが分かってきたようです。

今回、私がうまくいったのは「やる気」の成長があった時に、すかさず「ここをがんばったね」と共感できたことです。

うちの娘はリレー選手の選考会でしたが、他のお子さんでもこうした瞬間というのはあると思います。
その時が来たら、すかさず「やりぬいたこと」「がんばった気持ち」に共感するのおすすめします。「やりぬくことの感覚」を実感させる、これが勉強をやりぬく力へと繋がっていくのです。

 

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